易経で自分らしさを磨く

~『易経カード』を人生のシグナルに~

「反目から観えるもの」

〇「今日の易占から」

  • 今日の易占は「火沢睽」の「五爻変」でした。
  • 「睽」(けい)は、反目し合って互いのベクトルが逆向きです。見栄や意地を張らずに、相手を思いやることが大切ですね。 
  • 「五爻変」から、真心で接すると互いの思いが通じます。先輩や年長者には礼儀も欠かせません。
  • 本日のテーマは、「反目から観えるもの」とします。

 

〇「地域を楽しむ」

  • 地域講座:「なわて学」では、今年度前期第4回目を以下のとおり開催します。

9/19

(土)

歴史・文化

まちづくり

四條畷の信仰

~史跡・寺社からひもとく~

四條畷市立歴史民俗資料館

館長 野島 稔

市民総合センター

14:00~15:30

市民ホール

  • 四條畷市立歴史民俗資料館は、かつての東高野街道沿いに立地していて、展示そのものが親しみやすく、寛いで地域の文化が学べる施設です。
  • また資料館の建物のうち土蔵造の部分は、元の裁判所時代の雰囲気を残す国指定の有形登録文化財であり、歴史建造物として存在感を示しています。
  • 野島館長は、考古学の専門家として定評がありますが、いつ訪れてもにこやかに中身の濃い解説をして下さいます。

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    四條畷市立歴史民俗資料館

 〇「観る力を養う」

  • さて、今日のテーマは「反目から観えるもの」、この「反目」は、仲が悪くなってにらみあい衝突する状況です。
  • 兄弟姉妹や同じ宗派のように親しい間柄であるほど、ちょっとしたやり取りから互いに反目することが結構あります。
  • 相手の言葉や態度の中に、自分と同質で何となく嫌な部分が見えるからかもしれません。
  • (恥ずかしながら、後になって思うのですが)まだまだ未熟で修行の足りない自分が自覚でき納得できれば、反目していた相手の中の同質な部分もよく観えてきて、素直に仲直りもできるのでしょうね。