易経で自分らしさを磨く

今日の易占から/地域を楽しむ/観る力を養う

「歩調を合わせる」

〇「今日の易占から」

  • 今日の易占は「沢山咸」の「二爻変」でした。
  • 「咸」(かん)は感応。感性を磨きこれを制御します。 
  • 「二爻変」ですから、先走りせず、リーダーと歩調を合わせていけば問題ありません。
  • 本日のテーマは、「歩調を合わせる」とします。

 

〇「地域を楽しむ」

  • 関西圏には、全国的に類を見ない広域組織として「関西広域連合」があります。
  • この団体は1994年(平成6年)に改正された地方自治法に基づいて、2010年(平成22年)12月に設立され、現在、鳥取・徳島を含む6府県と4政令市により組織される広域行政体です。
  • 特に、2011年3月の東日本大震災発生の際に、他の圏域には見られないような機能的な連携・役割分担体制で被災地を支援したことを始めとして、ここ10年間の取組みが各方面から注目されてきました。

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    関西広域連合のパンフレットから
  • 昨年末に連合長が、兵庫県の井戸知事から和歌山県の仁坂知事にバトンタッチされましたが、引き続き以下のようなメッセージが発信されています。

「分権型社会の実現」と「関西全体の広域行政を担う責任主体づくり」、「国からの事務権限の受け皿づくり」を進め、関西から新時代をつくるという志のもと設立された関西広域連合は、…広域行政の責任主体として着実な成果を上げてきました。

一方で、分権型社会の実現に向けては、…国の出先機関の移管など実現されていない所も多いのですが、政府機関の地方移転を全国で唯一実現した上…一層の分権化を進めるためのより所としての役割を果たして行けるものと思います。

こうした中、新型コロナウイルスという未曾有の危機が世界を襲い、東京一極集中の弊害など我が国が抱える課題が明らかになりました。ポストコロナの時代にふさわしい新たな社会づくりを進めなければなりません。…関西の“力”を総合化する結節点となり、広域行政の責任主体としてのリーダーシップを発揮していきます。…「関西は一つ、関西は一つ一つ」。これからもそれぞれの地域の多様性を活かしながら、…活力ある関西を創造します。

  • コロナ禍が続く年明けの5日も神戸市で対策本部会議が開かれ、「感染者が多い大阪、兵庫、京都の3府県が推移を見極めて対応を検討していく」として、地域住民に向けた「緊急宣言」が採択されています。宣言の主な事項は次のとおりです。
  1. 1都3県への往来を控えること
  2. それ以外でも感染が拡大している地域への不要不急の外出を控えること
  3. 成人式などの行事の前後は会食を控えること
  • なお、緊急事態宣言の国への要請をめぐっては、兵庫県の井戸知事が昨日7日、(吉村大阪府知事からの話もあって、大阪・京都と)「3府県で足並みをそろえたい」との意向を示し、8日に県の対策本部会議を開催して宣言の要請を決める考えを明かにしています。

 

〇「観る力を養う」

  • 「歩調を合わせる」は、お互いの状況を観て、歩く速さが合うように調整することから、「考えや行動を共にすること」を意味します。
  • その主体が多数になる場合には、「足並みを揃える」という表現も使われますね。
  • 「歩く速さ」を合わせるだけなら、足を運ぶ時間当たりの回数(運ぶ速さ)と歩幅のいずれかを調整することになりますが、「歩調を合わせる」という場合は、運ぶ回数も歩幅も一緒になる状態をいうのでしょう。その方が、よりスムーズで外観も美しく見えることは確かです。