易経で自分らしさを磨く

今日の易占から/地域を楽しむ/観る力を養う

「マンダラを活用する」

〇「今日の易占から」

  • 今日の易占は「天地否」の「初爻変」でした。
  • 「否」(ひ)は、物事が相反し閉塞感に満ちた状態。ここは冷静を保ちます。 
  • 「初爻変」ですから、志を共にする人々と地道な努力を続けていけば、いずれ評価されるときが来ます。
  • 本日のテーマは、「マンダラを活用する」とします。

 

〇「地域を楽しむ」

  • 当地域・四條畷をまるごと学ぶ「なわて学」の実行委員会では、昨年の11月に「四條畷を語る」ためのキーワードについて、アンケートを実施しました。その際に活用したのが「マンダラチャート(試案)」です。

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    四條畷を語る」マンダラチャート試案
  • この表は、同実行委員会で試作したもので、わがまち「四條畷を語る」場合に考えられる8つの関連領域(A~H)を、まず中央の水色塗部分に書き出しています。
  • 次に、その8つの関連領域から連想されるキーワードをその周囲に展開して、8×8=64個のキーワードを書き出しています。
  • こうして、「四條畷を語る」とした場合に必要と考えられるキーワードを8つの領域に分けて64個に整理したのが、この表です。
  • アンケート結果によると、総集計で上位8位までに支持されたキーワードは以下のとおりでした。

第1位 30.三好長慶        21票

第2位 48.歴史民俗資料館     17票

第3位 10.馬文化の伝来・発祥の地 16票

    22.飯盛城跡        16票

第5位  28.楠正行         15票

第6位 1.馬飼いの里・埴輪のまち 14票

第7位 14.河内キリシタン     13票

第8位 17.忍岡古墳        13票

    15.都を結ぶ五街道     13票

 

〇「観る力を養う」

  • 本日のテーマは「マンダラを活用する」ですが、そもそも「マンダラ(曼荼羅)とは何か」について、確認してみました。
  • ブリタニカ百科ではマンダラについて、「曼陀羅とも書き、サンスクリット語(maṇḍala)の音写で円板、円輪の意。壇、輪円具足などと訳す密教の修法のため、本尊を中心としてこれと関連のある諸尊や守護などを、方形や円形の区画の中に、定められた方式に従って整然と配置して描いた図」と書かれています。
  • また世界大百科事典の解説では、「maṇḍaは〈心髄〉〈本質〉を意味し、接尾語のlaは〈得る〉の意味を有す」としています。
  •  一般的には、弘法大師空海が9世紀の初めに大陸・唐から持ち帰った「曼荼羅図」が、よく知られていますね。

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    胎蔵界曼荼羅
  • 昨今「マンダラチャート」(「マンダラ-ト」とも呼ばれる)は、「方形の区画の中に、一定の方式で、そのものの本質に関わる要素が配置された図表」として、アイデアを引き出したり、思考や概念を整理するなど、様々な形で活用されています。
  • コロナ禍が長期化し、『易経』の「天地否」そのもののような閉塞感満載の状況もありますが、こんな時には「マンダラチャート」を使って、新たな分野の事柄に思考を拡げてみるのも、打開策の一つになるかもしれません。