易経で自分らしさを磨く

今日の易占から/地域を楽しむ/観る力を養う

「日日是好日(にちにち これ こうにち」

〇「今日の易占から」

  • 今日の易占は「離為火」の「三爻変」でした。
  • 「離」(り)は、何事に対しても情熱を燃やすとき。過熱しないよう周囲との関わりに気を配ります。 
  • 「三爻変」ですから、過去の知識や理屈で進むのはここまで。内面の充実を心掛けます。
  • 本日のテーマは、「日日是好日(にちにち これ こうにち」とします。

 

〇「地域を楽しむ」

  • 当地・四條畷ゆかりの小楠公・楠正行は幼少の頃から観心寺で、父・正成の師でもあった仏僧・瀧覚坊(りゅうかくぼう・ろうかくぼう)の教えも受けていました。
  • 鎌倉時代から南北朝の時代は、中国から伝わった仏教、中でも「禅」が大きく発展を遂げています。
  • 臨済宗を開いた栄西曹洞宗の開祖・道元という二人の存在は、その発展過程を理解する上で欠かせませんが、当時は時の朝廷や幕府の要人が招いた渡来僧との関わりも重要です。
  • この時代の主要人物と仏僧・特に禅僧との関りを観るために、各々の生没年を基に、年表に落としてみました。

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〇「観る力を養う」

  • 本日のテーマ「日日是好日」は、一般には中国の禅仏教の書『碧巌録(へきがんろく)』に収められている「公案」からの引用として、広く知られています。
  • 「これからの15日間をどうするか一言で言ってみよ」との問いに対し、「毎日が良い日」と答えた深意を考えさせる深い言葉です。
  • 日日是好日」は、慣用的に「ひび これ こうじつ」とも読まれていて、文字通り解釈すると「毎日毎日が素晴らしい」という意味です。
  • しかし、解釈の仕方が人それぞれにあるとすれば、「毎日が良い日となるよう精進することが大切」、あるいは「日々、一喜一憂することなく、常に今この時を大切にすること」、さらに「日々の出来事を、あるがまま良しとして受け容れるのだ」、等々の解釈がなされるのも頷けます。
  • ここ大阪府域では、変異種のコロナ禍による第4波で、緊急体制を引き締め直している状況です。
  • 日々の「新規感染者衆」の動向は注視しなければなりませんが、それは単に「人々が15日程前にとった行動の総和」であり結果を示す一つの指標に過ぎません。
  • 大切なのは「日日是好日」の心掛け、つまり「日々の出来事を、あるがまま良しとして受け容れ」、そして「日々、一喜一憂することなく、常に今この時を大切にする」、「ワクチン接種は順番が巡ってくるのを待って、素直に受ける」ということでしょう。