易経で自分らしさを磨く

今日の易占から/地域を楽しむ/観る力を養う

「野生動物との共生」

〇「今日の易占から」

  • 今日の易占は「雷天大壮」の「五爻変」でした。
  • 「大壮」(たいそう)は、派手に騒ぎ立てる割には実力が伴っていない状況です。自分の力を弁えて冷静に対処します。 
  • 「五爻変」ですから、結果が出なくとも気にしません。それが今の実力なので。
  • 本日のテーマは、「野生動物との共生」とします。

 

〇「地域を楽しむ」

  • 『なわての自然』をテーマに開催された「なわて学」講座(令和元年11月講師:「森の工作館」久保勝範館長)では、当地・四條畷に数多く生息する野生動物のお話の中にイノシシやアライグマが出てきました。

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    「なわて学第5号」から
  • ここ四條畷でも、野生動物による農作物被害は年々増えているようです。
  • 令和3年度に改定された「四條畷市鳥獣被害防止計画」(一部抜粋して掲載)によると、従来からのイノシシに加えて、アライグマが捕獲対象に追加されています。

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〇「観る力を養う」

  • 本日のテーマ「野生動物との共生」という視点から、アライグマについて調べてみました。
  • アライグマは、元々北米大陸に生息していたものが、1960年代にわが国に持ち込まれ飼育されるようになり、そのうちの野生に放たれたものなどが各地で繁殖したと考えられます。
  • 1970年代当時は、テレビアニメ『あらいぐまラスカル』の人気もあって、ペットとして盛んに飼育されましたが、アライグマは手先が器用で脱走しやすい動物ともいわれます。
  • 2005年(平成17年)以降は、わが国の気候に順応し、農作物に被害を与え、生態系を破壊する恐れがあることから、外来生物法により「特定外来生物」に指定されました。
  • したがって、学術研究等を除き、その飼育・譲渡・輸入は原則禁止され、当然、野外に放つことも厳禁です。
  • 2001年には36都道府県で確認され、2008年以降、全ての都道府県でみられるとのことです。
  • 都市化がここまで進んだ今日では、人間が既存の自然に手を加えて自らの生活空間を拡大し続ける限り、またペットとして飼育するルールを守らない人間がいる限り、野生動物と人間との穏やかな共生関係は、容易には築けないように思います。