易経で自分らしさを磨く

今日の易占から/地域を楽しむ/観る力を養う

「天下の山城」

〇「今日の易占から」

  • 今日の易占は「地天泰」の「五爻変」でした。
  • 「泰」(たい)は、天下泰平、平穏な環境にあり、大地の恵みに感謝します。 
  • 「五爻変」ですから、チームを信頼し、謙虚に行動します。
  • 本日のテーマは、「天下の山城」とします。

 

〇「地域を楽しむ」

  • 16世紀の戦国時代、1560年代に当時でいえば「天下」とされる「畿内一円」を支配下に置いた武将・三好長慶の居城「飯盛城」は、当地・四條畷市大東市の両市域の東部、東西400m×南北700mにまたがるエリアに築かれていました。
  • 本日付けの新聞報道によると、昨日(6/18)の文化審議会で、この「飯盛城跡」を国の文化財に指定すべき旨の答申が文部科学大臣に出されたとのことです。

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    2021.6.19付け毎日新聞の記事から
  • 「飯盛城跡」に関しては、大阪府教育委員会の指導の下、大東・四條畷の両市が2016年(平成28年)に設置した関係有識者による調査活動をテコにして、この間、城郭・石垣・曲輪・居館部などの発掘や内外の史料・文献調査、等々が進められてきました。
  • ようやく国史跡に指定される前提条件が整えられたことは、喜ばしい限りです。

 

〇「観る力を養う」

  • さて「天下の山城」ですが、「飯盛城」主であった戦国武将・三好長慶は、織田信長に先駆けて天下人となった人物として近年改めて評価され、NHK大河ドラマにも登場しています。
  • 16世紀の当時は室町幕府が弱体化し、各地の戦国武将が合従連衡を繰り広げていたわけですが、5年ほどの短期間とはいえ、そうした混乱期にあって、わが国の中心地・畿内を朝廷との関係も含めて手中に収め「天下人」として君臨した三好長慶については、その居城とした壮大な山城「飯盛城」の全貌とともにミステリアスな生涯が、これからも注目を浴びそうです。
  • 三好長慶は、残念なことに42歳で病により生涯を終えました。彼の死去を隠すために仮埋葬された「御体塚」と呼ばれるお墓は、城郭エリアの四條畷市域北寄りにあります。