〇「今日の易占から」
- 今日の易占は「水天需」の「初爻変」でした。
- 「需」(じゅ)は、待つとき。来るべきチャンスが巡ってくるまで待機します」。
- 「初爻変」ですから、世間との距離を保って、身を護りつつ静かに待ちます。
- 本日のテーマは、「テレワークからワーケーションへ」とします。
〇「地域を楽しむ」
- ワクチン接種が行きわたる状況をにらみながら、大都市圏域を中心に引き続き人々の動き・流れを抑制する取り組みが継続されています。
- こうした中で、大都市圏で働く人々をインバウンド客など観光客が減少している地方の宿泊施設などに誘致する「ワーケーション」事業が推進されています。
- 大阪府域のホテル業界でも、「テレワーク応援プラン」を用意した施設や仕事をしながらのんびりとステイするのに適した各種プランが提供されているようです。
- 当地・四條畷の東部・北生駒山系にあるリゾートホテルなどは、この「ワーケーション」には最適な環境条件を備えているように思います。
- ところで、ネットの情報から「一般社団法人日本ワーケーション協会」という団体が令和2年7月に設立され、京都と軽井沢を拠点にして活動を展開していることを知りました。
〇「観る力を養う」
- さて、「テレワークからワーケーションへ」ですが、前記の団体が発信している情報から、そもそも「ワーケーション」とは何なのか、また、非日常の土地で仕事を行うことで、生産性や心の健康を高め、より良いワーク&ライフスタイルを実施することができる1つの手段といわれますが、どのような手法・形態があるのか、以下のとおり調べてみました。
「もともとは、ワークとバケーションの造語ですが、日本の実情に合わせて、必ずしもバケーションだけではない取り組みが各地域で行われています。」
「広義化するワーケーション(Work + ation)を踏まえて、日本ワーケーション協会では、7つのタイプに定義しています。」(下図参照)
「なお、この7つのタイプのワーケーションは2つ以上を組み合わせることも多く、それぞれの実施者における現状のワーク&ライフスタイルによって変化します。」