プロジェクトを提案
- クラウドファンディングの「キャンプファイア」にプロジェクトを公開しています。
- タイトルは「あなたが易者になれるオリジナルカードをプロデュースしたい。(募集は終了しています。)
プロジェクトの紹介(『易経カード』)
- 『易経カード』は「易経」が示唆する深遠なメッセージや卦形によるシグナルなどをカードあるいはシートの形状に集約したもので、簡易に易占いを楽しみ、人生に悩みごとや迷いが生じたときに、「易経」のエッセンスを人生の「羅針盤」のように「自己カウンセリング」の手段として活用できるツールとして考案したものです。
- 各カードには、64通りの「大成卦」の各々について、「卦」(「か」、「け」ともいう)の形、「爻」(こう)のコメント、8グループの「色分け帯」、「デジタル番号」(0~63)、「吉凶」の評価(大吉:8枚、吉:18枚、小吉:22枚、末吉:7枚、凶:9枚)、及びその「評価ポイント」を集約して表示とともに、「卦」の名称、そして「主たるメッセージ」を「五七五」の俳句調で示しています。
- 以下、<図>にしたがって、順次説明しておきます。
<図>
- 「卦」の形:64の「大成卦」の象形(下から、初(一)爻:陰、二爻:陽、三爻:陽、四爻:陰、五爻:陰、上(六)爻:陰)
- 「卦」の名称:64の「大成卦」の名称(「地風升」:ちふうしょう)
- 「卦」の主たるメッセージ:「五七五」の俳句調でその「卦」のメインメッセージを表現
- 8グループの「色分け帯」:「八卦」によるグループを8つの色で区分するための帯(「巽・風グループ」の黄色)
- デジタル番号:その「卦」の象形をデジタルの「二進法」で解釈し、「十進法」で表示した番号(「卦形」を構成する6本の陽「─」又は陰「- -」いずれかの横棒を陽(─)=「1」、陰(- -)=「0」に置き換えると、「0」と「1」で表される二進法の数字になります。(<図>の例(No.24「地風升」)では、(下から「011000」となり、「十進法」で表すと「24」です。)
- 「吉凶」の区分:「卦」の吉凶評価を表す記号(5種類:大吉、吉、小吉、末吉、凶)「吉」は「幸運・好調」、いい気になってはしゃぎ過ぎると節度を失して「吝(りん)」で恥ずかしい状況になり、「凶(不運・不調)」へ向います。そこで「悔(かい)」、すなわち自らの過ちを自覚して「悔い改める」と、また幸運・好調の「吉」に向います。
- 「評価ポイント」:その数量(大吉 = +2、吉 = +1、小吉 = ±0、末吉 = ―1、凶 = ―2)
- 各「爻」のコメント