易経で自分らしさを磨く

~『易経カード』を人生のシグナルに~

『八卦カード』について

Ⅱ『易経カード』を使ってみよう!

八卦カード』について

☆ 『八卦カード』とは

  • 易の「卦」(大成卦)の基本構成要素となるもので、陰か陽の3本が重なった「小成卦(しょうせいか)」を64種類の『易経カード』と合わせてカード化したものです。
  • 易の「卦」は、この「八卦」が上下に2つ重なった計6本の「爻(こう)」で構成されていて、何かを問いかけて選んだ『易経カード』からシグナルなどを読み取る際には、下の3本で示された「小成卦」を自分又は問いかけている主人公と解釈し、上の3本で示された「小成卦」をその相手方として解釈すると、易の示唆するメッセージをより深く読み取ることができます。
  • 本日から各カードについて解説していきます。

☆ 八卦カード』の使い方

  • 八卦カード』は、8つの「小成卦」の基本形と各々が象徴するイメージ・キャラクター・キーワードを示しています。<図―1>は、その一例(坤地カード)で、<図―2>は『八卦カード』を1枚のシートにしたものです。
  • カードゲームでは、ジョーカーとして使用します。また双六ゲームにおいては、「駒」用のカードとして使用します。

    <図ー1>『八卦カード』の例(「坤・地カード」)

    <図―2>『八卦カード』の一覧

    ☆ 「乾・天」のカードについて