易経で自分らしさを磨く

~『易経カード』を人生のシグナルに~

「ジグソーパズルのピース」

〇「今日の易占から」

  • 今日の易占は「地風升」の「上爻変」でした。
  • 「升」(しょう)は、上昇機運にあり、大道に従いステップアップをめざします。 
  • 「上爻変」ですから、これまでの反省すべき点を踏まえつつ、全体の見通しをもって進みます。
  • 本日のテーマは、「ジグソーパズルのピース」とします。

 

〇「地域を楽しむ」

  • 大阪府には33市9町1村の計43の自治体があり(政令指定都市2市、中核市7市、施行時特例市2市を含む)、うち人口10万人以上の都市が22市と、全国では最も多い府県です。
  • 当地・四條畷市は、そのような大都市圏・大阪の北東部・北河内地域にあって、面積18.7㎢、人口5.6万人の小さな市です。
  • 世界地図では小さな日本列島も、大小様々な自治体(都道府県)の区域が表示された地図、あるいは各都道府県の市町村の境界が示された地図を見ていると、ジグソーパズルのような妙味を感じることがあります。
  • 大阪府域の1ピースである四條畷市域の形をよく見ていると、そこに面白い特徴がありました。
     

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  •  「アメリカ合衆国」の形をイメージしてください。北西部に離れているアラスカ州を西部の海岸線に切り貼りすると瓜二つです。

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〇「観る力を養う」

  • 本日のテーマ「ジグソーパズルのピース」について考えてみました。
  • ジグソーパズルは、一枚の絵をいくつかの小片(ピース)に分解して、分解したものを再び組み立てるというタイプのパズルです。
  • この「ジグソー」とは、英語で「糸鋸(いとのこ)」のことであり、元々このパズルが木の板を糸鋸で切って作られたことから、この名がついたとされます。
  • ウィキペディアによると「1760年頃に、英国・ロンドンの地図職人のジョン・スピルズベリが、子どもの教育のために国の形のジグソーパズル(完成すると地図ができる)を作ったのが最初と考えられている。」ようです。
  • 「ジグソーパズル」は、下絵の複雑さと分解されるピースの数によって、その難度を含め多くのバリエーションが楽しめます。
  • また壁に掲げておけば、インテリアとしても楽しめますが、その場合、一片のピースでも欠けていれば台無しになりますね。
  • 例えば「大阪府の歴史文化」というジグソーパズルを楽しむとすれば、四條畷市という1ピースがなくてはならない存在だと考えます。