「ジャガイモ高騰」
〇「今日の易占から」
- 今日の易占は「雷天大壮」の「初爻変」でした。
- 「大壮」たいそう)は、大騒ぎしても余り成果には結びつきません。
- 「初爻変」ですから、過信せず状況を冷静に見極めます。
- 本日のテーマは、「ジャガイモ高騰」とします。
〇「地域を楽しむ」
- ここしばらくの間、ジャガイモが高値を続けています。
- わが国におけるジャガイモの自給率は60~70%といわれますが、国内の生産地といえば北海道が、やはりナンバーワンです。
- 各地のデパートなどで催される「物産展」も、「北海道物産展」は定番になっています。
- 国・農水省のデータによると、国内生産高が約250万トンですが、その8割近くが北海道産ということですね。
〇「観る力を養う」
- 本日のテーマ「ジャガイモ高騰」について、考えてみました。
- 「カレー」は、学校給食の人気メニューランキングでいうと、必ずベストスリーに入るでしょう。
- わが家でも「カレー」は、必須メニューの一つですが、ジャガイモは不可欠なアイテムですから、その価格動向は少し気になります。
- 一般的には、価格が高騰している理由として、以下の3点が指摘されています。
- 天候が不安定で干ばつなどの影響で不作となり、北海道の生産高そのものが減少したこと
- コロナ禍による「おこもり需要」で、家庭でのジャガイモ消費量が増加したこと
- 加えて、ジャガイモが「買いだめアイテム」の一つとして購入される傾向があることも、需要を押し上げる要因になっていること
- 家庭菜園の品目として、再評価されそうですね。
- アース製薬の『アースガーデン』というページには、次のような説明があります。
「煮物やカレーなど、食卓でお馴染みのジャガイモ(じゃがいも)。ホクホクとした食感は、ほっこり安心させてくれますよね。実はこのジャガイモ(じゃがいも)、2~3ヵ月ほどの比較的短い栽培期間で、種イモの5~10倍もの量が収穫できるお得な野菜なのです。植えてしまえば意外と簡単に育てられるので、春からベランダ菜園にチャレンジしたいという方におすすめです。」