易経で自分らしさを磨く

今日の易占から/地域を楽しむ/観る力を養う

「トリムタブの働き」

〇「今日の易占から」

  • 今日の易占は「風天小畜」の「五爻変」でした。
  • 「小畜」(しょうちく)は、アイデアを活かすために、方針をしっかりと立てて戦略を練ります。 
  • 「五爻変」ですから、みんなと協力して物事を進めて共存共栄ですね。
  • 本日のテーマは、「トリムタブの働き」とします。

 

〇「地域を楽しむ」

  • 当地域・四條畷市は、今年で市制施行50周年を迎えました。歴代市長は、町の時代から引き継いだ三牧市長から現在の東市長で5代目となります。
  • 3代目の田中市長の時代に任命され、今も各界で活躍されている「5人の観光大使」はご存知でしょうか。市のホームページによると以下のとおりです。

「2012年(平成24年)5月、文化・芸術、芸能、科学技術の分野から、本市ゆかりの著名人として、小型人工衛星まいど1号の開発者の青木豊彦さん、落語家の桂南光さん、フリーアナウンサー角淳一さん、絵本作家の谷口智則さん、芸人・俳優の山口智充さんの5人です。」

  • 航空機部品メーカー・㈱アオキ会長・青木豊彦氏の小型人工衛星まいど1号」は、大学・行政関係者の協力もあり、2009年(平成21年)種子島から打ち上げに成功、大阪の中小企業が持つ高度技術の集積を内外にアピールしました。

 

〇「観る力を養う」

  • 「航空機や船の小さな舵」を指す「トリム・タブ」は、それを動かすことで全体の方向を大きく変えることができることから、「小さなパーツであるにも関わらず大きな変化を起こすことができる役割を果たす」比喩として用いられる言葉です。

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    航空機のトリム・タブ(Aが昇降舵の、Bが方向舵のトリム・タブ)
  • 「トリム・タブ」という言葉は、アメリカの経営コンサルタントでわが国を含めグローバルに影響力を与えたスティーブン・コヴィー氏の著書『7つの習慣』シリーズに出てきます。
  • その中で、「リーダーとして模範になるための1つ目の行動は、‶トリム・タブ″になること」、つまり、その行動が小さなものであっても、やがては大きな影響力となって、プロジェクトなどを動かすことができるという意味で使われたものです。
  • 「トリム・タブ」の働きをするリーダーは、前向きで効果的な選択を行い、一貫したリーダーシップ力を発揮して、役職やポジション、地位に関係なく自分の影響力を広めることができると説きます。
  • 「トリム・タブ」になることができる「リーダーの特徴」」に関する説明(要旨)を抜粋しました。
    「自分が影響を与えることができること、自分自身がコントロールできることに集中しているということ」
    「影響できる範囲を広げる秘訣は、…影響を及ぼすことができるギリギリの部分(外縁部分)、例えば、影響を与えられるかどうか分からないような…チャレンジングな事柄に対してエネルギーを注ぎ込むこと」
    「そのような行動を選択することで、流れを変える人になることができる…たとえ、手に負えない上司がいて、職場環境が不快かつ不公正だとしても、少しずつ影響を与えて良い方へ変える…、上司から距離を置いて…など、行動を選択する自由を賢明に生かせば…状況を変えていくことができるはず」