易経で自分らしさを磨く

今日の易占から/地域を楽しむ/観る力を養う

「自律・自助・自立」

〇「今日の易占から」

  • 今日の易占は「水沢節」の「三爻変」でした。
  • 「節」(せつ)は、節度・節制・節約の「節」です。 
  • 「三爻変」ですから、節度のない状態を反省し、めざす目標を再認識して安易な行動に流れないようにします。
  • 本日のテーマは、「自律・自助・自立」とします。

 

〇「地域を楽しむ」

  • 当地域・四條畷ゆかりの小楠公・楠正行に関しては、その年齢を含めて『太平記』の記述から推し量って伝えられることが大半です。
  • 最初の幼名は、父・楠木正成と同じ「多聞丸」と呼ばれ、その後「正之(まさより・まさこれ)」を経て、元服後は「正行(まさつら)」と名乗っています。
  • 父親から遺訓を受けた「桜井の別れ」の時には、まだ数え11歳ですが、元服後の名前である「正行」を名乗っていることやその筆跡や振る舞いから、「本当の年齢は、3~4歳上だったのではないか」との疑問を呈する人もいます。
  • ただ今日の「成人式」に相当する「元服式」については、奈良時代から男子が数え年で12~16歳に行われ、時代とともに変化しています。南北朝時代を含む中世の例でいえば、元服年齢には決まり事がなく、5 ~ 6歳から20歳程度まで幅があったといわれます。
  • また、建水分神社大阪府千早赤阪村)に今も残る大鳥居の木製「扁額」は、楠正行による直筆史料としては最古のもので、この裏面に刻まれている年月日から、1340年(延元5年)の15歳ですでに「左衛門少尉」という身分にあって、しかも達筆であったことが窺えます。
  • 楠公・楠正行の年齢は、『太平記』の記述から素直に理解するべきでしょう。

 

〇「観る力を養う」

  • 「自律・自助・自立」から、本日の祝日「成人式」を取り上げました。
  • 全国的にコロナ禍の第三波が拡散しつつある中、特に大都市圏域では「成人式」が中止あるいは延期されるところも多いようです。
  •  ここ四條畷市では、「一生に一度の記念すべき日」であることから、予定どおり2組に分けて開催されています。
  •  20歳を迎える若者にとっては、中学校まで学んだ地元に集い、互いの成長と再会を喜び合える貴重な機会ですから、コロナ対策で必要とされる種々の制約はあっても、市対策本部の決断は評価すべきことだと思います。
  • 今日のこの日が、20歳という節目に歴史に残る「新型コロナ感染症」に遭遇したことも、自分自身の「自律・自助・自立」に向かうための糧(得難い経験)にしてほしいと願うものです。