易経で自分らしさを磨く

今日の易占から/地域を楽しむ/観る力を養う

「資源の再生と循環」

〇「今日の易占から」

  • 今日の易占は「地雷復」の「五爻変」でした。
  • 「復」(ふく)は、復元・復興のとき。大道に従って動きます。 
  • 「五爻変」ですから、復活・再生への準備が整ってきました。
  • 本日のテーマは、「資源の再生と循環」とします。

 

〇「地域を楽しむ」

  • 当地・四條畷の西部・砂地区に、大阪府の流域下水道施設「なわて水みらいセンター」があります。
  • この「なわて水みらいセンター」では、府民の憩いの場となるよう、多目的に使用できる芝生広場、処理水の流れるせせらぎと散策路などが整備され、駐車場の利用を含めて平日は一般開放されています。(「緊急事態宣言」のため6/20まで団体利用は自粛中)

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    大阪府東部流域下水道事務所のホームページから
  • 大阪府では、2006年(平成18年)から各流域に整備する下水処理場の名称を『水みらいセンター』に変更しました。
  • そして2010年(平成22年)には、寝屋川流域の施設として「なわて水みらいセンター」と八尾市にある「竜華水みらいセンター」が供用開始されています。
  • 2015年(平成27年)に刊行された『大阪府流域下水道50周年記念誌』に寄稿された第7代下水道課長(平成 5~6 年度)木村淳弘氏の文面には、「なわて水みらいセンター」が計画された頃のことが、以下のように綴られています。

「私が、四條畷市の市長に「下水処理場四条畷市内に作りたい」と協議に行った時のことです。 市長は「市内に下水処理場を作るのなら、鴻池処理場のような処理場を作ってほしい」と条件を出しました。私は感激しました。下水処理場は、それまでは、何処に持っていっても反対されました。「臭い」、「汚い」、「周辺の地価が下がる」と言われ、処理場の位置を決めるのに大変苦労しました。しかし、四条畷市長は「鴻池処理場のような下水処理場を作ってくれ」と言って、賛成してくれました。我々が今まで、下水処理場の環境整備に努力してきたことがむくわれた、一 瞬でした。その後、八尾市長も問題もなく、竜華水みらいセンターの設置に賛成してくれました。 もう、下水処理場の反対の時代は終わったことを感じました。」(原文のまま引用)

 

〇「観る力を養う」

  • 本日のテーマ「資源の再生と循環」について、大阪府の流域下水道の取り組みに着目してみました。
  • 南大阪の湾岸・りんくうタウン泉南市域)にある「南部水みらいセンター」では、2013年(平成25年)からメガソーラー発電が開始されています。  
  • ここでは流域下水道施設の敷地内約3haの規模で太陽光発電 プラント(メガソーラー)が導入され、 再生エネルギー買取制度に基づき売電価格と発電コストの差額を自立的な事業運営に充てられています。(※計画による事業の規模と期間:予定出力2MW /推計発電量 215万kwh/平均年 <一般家庭600戸相当>/20年間)
  • さらに、災害時における新エネ発電の優先的な活用が可能となるよう、停電時のための受電設備も整備しています。
  • 昨年(2020年10月26日)表明された政府の「2050年温室効果ガスの排出ゼロ、カーボンニュートラル・脱炭素社会」宣言の早期実現に向けて、こうした下水道施設をはじめ公的な施設全般で、「資源の再生と循環」が先導的に進められるよう、期待したいところです。